いつまでも、ずっと大切な故郷。
カテゴリ:豊造のひとり言
僕の実家は下呂市の上原地区。
はっきり言って、チョーど田舎です。
ただ、僕にとって本当に大好きな場所。
上原へ帰ると昔の事を思い出し、なんかその匂いに落ち着きます。
信号も無ければ、横断歩道も数える程度。今はガソリンスタンドも無いし。
先日家族でお墓参りに行きました。ご先祖様、おじいちゃん、おばあちゃん、そしてお父さんが眠るお墓。
娘にもここに上原ジイがいるんだからねと説明。
そうかーじいはここにいるのかーって。
僕は自慢じゃないけど小さい頃からゲームよりも山で棒を振り回す事、
プールよりも川で泳いで魚を捕まえる事が大好きなわんぱく少年でした。
そう、ここはそんな僕の聖域。
通称宮ノ前、又は牛小屋。
左は公民館と神社。右は僕が高校生くらいまでおじいちゃんとおばあちゃんが黒牛を飼っていた牛小屋。
牛小屋は今は農業資材や機械の倉庫です。
この小さい川。
でも、岩魚やあまごの宝庫。小学生の頃最高で43センチの岩魚を捕まえました。
でも、最近は少なくなり大きい魚はなかなかいません。
やっぱり環境が少しずつ変化しているのかな?
でも、住んでる人は変わらないね。
花火なども協賛で。来年は僕も協力したいな。
ただ、実家の横も、その横も今は空き家。悲しいな。
本当はね。俺も上原で…
生きていく、お金を稼ぐ、仕事を得る、難しい事ばかりだな世の中は。
お父さんが亡くなる2年くらい前に植えた栗の木。
大きくなりました。月日が経つのって早いね。
ちょっと最近個人的に寂しい判断をしなきゃいけなかった…
細江の独り言。